
シャトー・ドゥ・ラ・ガベルはマダム・マルグリットが経営するプロヴァンスの心地よいシャンブルドットです。
3年前にガーデンデザイナーの吉谷桂子さんを通じて知り合ったマルグリットさん。
プロヴァンスのラベンダー畑に囲まれて、マルグリット叔母さんの人柄にふれたら、きっとここプロヴァンスが故郷となることでしょう。


15世紀のシャトーの入り口から6本の菩提樹が迎えてくれます。立派な菩提樹は300年の樹齢。
花が咲く頃には甘〜い香りが癒してくれます。http://www.chateau-la-gabelle.com

マルグリットさんの優しいおもてなし。

お土産に持たせてくれたハニーコームは、家に帰って、小分けにして瓶に保存。
蜜蝋の部分はエッセンシャルオイルと混ぜて、リップクリームを作ろうと思います。

私の子供たちの為に穫りた手のハニーコームしかも巣枠ごとプレゼントして下さったマルグリットさん。


我が家では、パンケーキにフロマージュと蜂蜜をつけて、ボリュームのある朝食に。

1月末、リュベロン地方を見渡す高台に位置する、シャトーカラモンでフラワーアレンジメントの講習会を行いました。葡萄の枝をリース状に巻くテクニックとスパイラルブーケを束ねて、組み合わせるデザインです。

16世紀に建てられたシャトーは、冬の曇り空の下では、ちょっと寂しそうに感じる風景ですが、オーナーのナタリーさんの配慮で温かな暖炉に火が入り、温々とした室内。やっぱり暖炉は趣がありますね〜。

仕上がりはこんな感じにテーブルの中央に飾れるのが、スパイラルブーケの素敵なところでもあります。
このようにデモンストレーションの中で飾る場所や置く位置のポイントを見て頂きます。



生徒さんたちの作品はシャトー内で撮影が楽しめます。みなさん素敵なブーケが作れました。

プロヴァンスの土から作られるアンデューズの器。
偶然に骨董屋のショーケースに収まっていたところ、見つけ出しました!
ブルジョアの顧客にレセプション用につくられた非売品だったとか。
季節の花、ミニのシクラメンを入れて、しばし楽しむ。

去年、PARISのヴァンブ蚤の市で見つけたお花が描かれた器。
かなり腕の良いアーティストの作品でサインが入っている。

ミニミニ胡蝶蘭を入れてた、アールヌーボーのアイアン製の鉢カバー。花や子供たち、昆虫までも繊細に施されている。壊れた箇所が丁寧に修復されている状態をみると、この器の使っていた人の心が伝わる。

鉢物を入れたり、大きめのフラワーアレンジにも素敵な、アイアン製のメディシス(Medicis)の器。
シンメトリーに配置するフランスの庭園にみられるオブジュ。

私は枝ものを使った装飾が大好きです。季節感もでるし、枯れたものでも年輪を感じたり、枝振りの自然の造形に惚れ惚れします。15年以上前に花の専門誌、フローリストで紹介された私の作品。

昨日は、シャトーカラモンでオーナーのナタリーさんと恵美さんと打ち合わせをした後、葡萄畑の剪定におじゃまして、しっかり学ばせていただきました。
剪定されて、落ちた枝を拾って、大きなリースを作ってみました。ワイナリーのオブジェに良いかな。


新年が明けて間もなく、葡萄畑は剪定作業が始まりました。ボロボロの土にまるで枯れてしまったような葡萄の木に見えますが、よく見ると新枝からは既に小さな芽がでてきてます。しかし今年もぎっしりと葡萄の房を付けるには、プロの手によって剪定されることで、木の養分を効率よく利用させて成長を促進させる重要な仕事です。


南仏プロヴァンス、リュベロンの大地を一望できる、シャトーグランカラモンで季節のフラワーアレンジメントの講習会があります。1月26日(木)1時30分〜15時。その後、ワイナリーも見学ができます。

去年の夏、ノルマンディーの夕日。また、今年も出会いたい。
今年も家族、友人が喜びに満ちた、豊かな1年でありますように。

年末年始は友人たちと連日連夜、お食事会がありました。
フランスの南西部から来てくれたみっちゃんとフレデリックはお手製のフォアグラテリーヌや鴨の薫製、地元の高級食材を手土産に持って来てくれて。肉からなにから、こだわりの食材はプロヴァンスではお目にかかれないもの。贅沢なひと時を過ごしました。用意と食べることに集中していたので写真どころではありませんでしたね。
でも、心にしっかりと刻まれました。

フランスは12月24日の夕食と25日の昼食は特別な食事ということで、主人も張り切って料理に参加をしてくれます。主人が料理したのは、ラングスティーヌの濃厚なソース作りとラングスティーヌのソテー。
後日もパスタにソースを絡めたのも美味しかったです。
そして、私の担当は鴨のローストにして、オレンジソース。オレンジの皮を細く切って、ブランデーに付けておき、お砂糖、水、シャルドネのワインビネガーでとろみをつけ、オレンジの果汁とフォンドヴォーとエピスで味を整えて、煮詰めたソース。美味しいワインとのマリアージュを楽しめました。






